2016年8月19日〜8月24日にかけて韓国慶州市(キョンジュ)で開催されておりました第6回韓国e-ICON世界大会（主催：大韓民国教育部）において、慶應義塾湘南藤沢高等部の福崎奨君（高校1年）と東京都立小石川中等教育学校の佐藤圭一郎君（高校2年）の2名と韓国の生徒2名の合同チームが、見事2位入賞を 果たしました。

e-ICON世界大会は、アジア諸国のICTスキルに優れた学生が韓国に集まり、ICTを活用した教育コンテンツの開発を競う大会で、今年で6回目となります。

本大会には、韓国、中国、日本、フィリピン、マレーシア、タイ、ベトナム、ペルーの6カ国から各国のICT活用に優れた生徒60人が招待を受け、日本からは、第18回全国中学高校Webコンテストで上位入賞した6名の生徒が日本を代表して参加をしました。

大会では、韓国の生徒2名とアジア諸国の生徒2名の計4名が一つのチームを組み、渡航前にオンラインによるコミュニケーションで企画を練った後、現地に入り、教育用のアプリケーションを開発しました。最終日にはプレゼンテーションを行い、審査を受けて、授賞結果が発表されました。

学校インターネット教育推進協会では、第2回大会より、文部科学省からの参加者推薦の要請を受け、出場条件に則り、この大会に参加する生徒の推薦を行っております。

▼大会URL
http://www.alcob.org/web/html/07/07_0001.jsp

※過去の大会実績