2015年9月11日〜9月17日にかけて韓国仁川(インチョン)で開催されておりました第5回韓国e-ICON世界大会（主催：大韓民国教育部）に、日本を 代表して8名の高校生が参加をしました。

この結果、玉川学園国際バカロレアIBクラスの豊川遼馬君（高校1年）と東京都立小石川中等教育学校の佐藤圭一郎君（高校1年）の2名と韓国の生徒2名の 合同チームが見事優勝を果たしました。また、2位には、岐阜総合学園高等学校の大平育歩さん（高校2年）と岩田悠子さん（高校3年）が、また3位には同校の堀雅晴君（高校2年）と濱崎瑞樹君（2年）の各チームが入賞しました。

e-ICON世界大会は、アジア諸国のICTスキルに優れた学生が韓国に集まり、ICTを活用した教育コンテンツの開発を競う大会で、今年で5回目となります。

本大会には、韓国、中国、日本、フィリピン、マレーシアの5カ国から各国のICT活用に優れた生徒48人が招待を受け、日本からは、第17回全国中学高校Webコン テストで上位入賞した8名の生徒が参加をしました。

大会では、韓国の生徒2名とアジア諸国の生徒2名の計4名が一つのチームを組み、渡航前にオンラインによるコミュニケーションで企画を練った後、現地に 入り、教育用のWebサイトやアプリケーションを開発しました。最終日にはプレゼンテーションを行い、審査を受けて、授賞結果が発表されました。

学校インターネット教育推進協会では、第2回大会より、文部科学省からの参加者推薦の要請を受け、出場条件に則り、この大会に参加する生徒の推薦を行って おります。

▼大会URL
http://www.alcob.org/web/html/07/07_0001.jsp

▼参加レポート

• 豊川遼馬（玉川学園高等部IBクラス）
  佐藤圭一郎（東京都立小石川中等教育学校）
  参加レポート
  http://www.japias.jp/news/pdf/e-ICON_h_toyokawa_sato.pdf

▼過去の大会実績

• 第2回e-ICON世界大会
• 第3回e-ICON世界大会
• 第4回e-ICON世界大会